第2回シンポジウムは 70名近い参加者とともに盛況に開催されました。熱い議論は懇親会でも続き、閉会のタイミングがなかなか取れないほどでした。皆様のご参加に心より感謝しております。

なお、当日使用されたパワーポイントは、未発表など公開できない部分を除いたバージョンにつきまして、会員限定で資料共有できるよう準備中です。準備ができましたらまたお知らせいたしますので少しお待ちください。

第2回シンポジウムプログラム
日   時 : 2019 年 9 月 11 日(水)13-18時 (+懇親会)
場   所 : 東京大学医科研病院 8 階
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/
アジェンダ : ゲノム情報に基づく創薬の挑戦
演者と演題 : 以下の通り

アブストラクトは
こちら(https://genome-sohatsu.jp/pdf/abstract20190911.pdf)からご覧ください。

・13:00-13:10 千葉県がんセンター・永瀬先生
「開催趣旨」

・13:10-13:50 東京大学 先端科学技術研究センター教授 油谷浩幸先生
「統合ゲノム解析による腫瘍化メカニズムの解明」

・13:50-14:30 千葉県がんセンター研究所長・永瀬浩喜先生
「薬剤によるゲノム構造介入と疾患治療の試み」

・14:30-15:10 田辺三菱製薬株式会社 フロンティア創薬ユニット主席研究員 塩谷正治先生
「遺伝子創薬への挑戦:One-Size-Fits-All approachとの協奏」

・15:10-15:30 コーヒーブレイク

・15:30-16:10 東京大学医科学研究所特任教授 渡辺すみ子先生
「網膜視細胞変性の治療戦略―炎症制御と遺伝子治療―」

・16:10-16:50 第一三共株式会社 モダリティ研究所主席 小泉誠先生
「修飾核酸ENAを用いた DMD エクソンスキッピング治療薬の創製」

・16:50-17:30 エーザイ株式会社 チーフデータオフィサー(兼)筑波研究所長
(兼)hhcデータクリエーションセンター長執行役 塚原克平先生
「5D創薬 (Data Driven Drug Discovery & Development)」

・17:30-17:50 総合討論

・18:00- 懇親会(事前申込制)